G7の裏で決定した事項

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 2021年に入り、イギリス、ドイツ、フランスがアジア地域に入り込んでいる。これにアメリカが加わり表に見える形でインド洋から極東まで軍事共同訓練を実施している。文字通りイギリス、ドイツ、フランスがアメリカに加わったのではなく、アメリカがイギリス、ドイツ、フランスのグループに加わったのである。G7の裏で決定した事項は、下卑た表現をすれば欧米で中国とロシアを村八分にする為の動きを決定したのである。
 そのターゲットは中央アジアと東欧である。何故か中国が大量に進出しているアフリカが抜けている。つまり、2030年頃の中国崩壊を前提としたもので、イギリス、アメリカ、ドイツ、フランスで中国が握っていた利権を配分することになる。このグループに入っている日本と韓国には全く利益はなく利用されるだけ利用されて終わりとなる。
 「東アジアは情勢は2025年頃にはガラリと変わる」で述べた通り、日本はコロナ禍の影響と官邸アドバイザーの指示により中小企業を潰した事により国力が低下し利権も手にすることが出来ずに国家として没落して行くのである。
 欧米は、ロシアに対してはウクライナを通じてNATO軍として介入し、北極海航路はアメリカによりロシアの行動を制限する動きをする事になる。白人連中の実態は今も昔も同じで、表では自由、人権、平等、民主主義等の聞き心地の良い言葉で正義を主張し、裏では極悪非道の行動をするのが定番である。

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