ロシアが国際宇宙ステーションに代わる新宇宙ステーションの建設を計画

 2021年7月31日、スプートニク記事によるとロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスは国際宇宙ステーション(ISS)に代わる新たな軌道上宇宙ステーションの建設を発表した。
 新宇宙ステーションは「地球近傍における継続的な宇宙インフラ開発の停止を防ぐため、低軌道上に国家有人宇宙複合施設のロシア軌道サービスステーションをつくることが提案されている。2028年までに稼働を開始する計画である。」と発表した。
 宇宙開発には莫大な予算を必要とし、NASAも資金節約の為に民間航空宇宙企業との連携を模索しているが、ロシアも予算を節約する為に今後は中国と協力して宇宙開発を継続する事になる。
 各国が予算を遣り繰りして宇宙開発を継続し、宇宙軍を設立している大きな理由は「なぜ中国は宇宙を目指すのか」で述べた通り安全保障にある。
 今回の発表はロシアとして宇宙開発資金の目途がついたと言う事である。先ずカムチャツカ半島及び周辺の地下資源と海底資源により儲ける。その他に北極海航路の通行料でも金が入るとプーチンは思っている。スエズ運河の年間収入が約5千5百億円と言う事から見てもヨーロッパとアジア間の航海が短縮される北極海航路は有利と判断しているのである。

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