医薬品関連の情報は国毎に系統が決まっており交わらない
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2021年8月28日、InDeep氏(https://indeep.jp/vaccinated-are-not-protected-from-delta-variant/)の記事で
<転載開始>
イスラエルでの世界最大の研究で「ワクチン接種者はデルタ株から保護されない」ことが明確に。コロナ自然感染者との比較で、接種者は「感染率は13倍、症候性発症は27倍、入院率は8倍」という数値が…今回ご紹介するイスラエルの研究は、もう「決定打」といえるものだと思います。「ワクチンを接種した人はデルタ株から著しく保護されない」ことが示されたものです。イスラエルでは、昨年 12月からワクチン接種が始まり、非常に早い段階で成人の多くがワクチン接種を受け、現在では成人の人口の 8割(NHK)が二回のワクチン接種を終えていますが、ここにきて、「パンデミックが始まって以来、最大級の感染確認数となっている」のです。
<転載終了>
なぜ、日本にはこの様な情報が入ってこないのかという疑問をお持ちだと思う。
理由は、世界的規模の製薬会社はピラミッド社会では5番目に位置している。彼等は上からの指示を忠実に実行し、医薬品の関連情報を世界各国に均一に発信する事はないためである。勿論、世界のマスコミもコントロール下に置かれ、配信会社以外からのニュースが流されることもない。
50~60代以上の方は分かると思うが、以前の日本のマスコミは特派員を派遣し、世界のニュースを現在よりも細かに報道していた。現在は世界のニュースはフィルターを掛けられ特定のものしか流されていない。
そして、本題である。イスラエルとドイツからの医薬品関連情報は交わる事もなく、日本には流されないのである。日本に流れる情報の系統は、イギリス・アメリカ → 日本である。そのためにネット内の海外記事を個人ブロガー達が翻訳して流しているのである。今回、Twitter内では「ドイツが全面的にワクチン接種を中止した。」とのフェイク情報が流れているが、これも直接ドイツから情報が流入しないために発生しているのである。Twitter内の情報はネット記事が太刀打ち出来ないほど遙かに速く拡散して行くが、受け取る側も相応の知識と情報を必要とする。街中の噂話で、どこどこの誰々さんが言っていたのレベルが街中ではなく、世界レベル、国内レベルになっているのである。
本来、政府は偽情報あるいはフェイクニュースに惑わされず活動するために情報組織を保有する訳であるが、日本では、政府関係者も学者もイスラエルの研究成果には目もくれない。
ワクチンは打ちたければ打てば良いし、打ちたくなければ打たなければ良いのである。マスコミが騒ぎ立ててワクチン接種を勧めるものではない。あくまで個人判断であるべきだと思う。うちの妻は個人で病院に行き打つと言っているが私は打たない。それで良いのである。後は自己責任である。