ロシア大統領である本物のプーチンは既に死亡しているのか

 2021年10月16日、知り合いから「本物のプーチンは既に死亡しているのか?ネット内ではその様な内容が多く出回っているが、実際はどうなのか?」との質問が来ている為にブログ上で回答する。
 本ブログの答えとして、本物のプーチンは現在も健在である。最も確実な証拠となる情報は情報協力者を保護する観点からブログに掲示する事は出来ない。
 死亡したという説は2012年、処刑前とされるプーチンが檻に入れられている動画がYouTubeにアップロードされた事と、元妻リュドミラが既にプーチンは殺害されていると発言した事が根拠となっている様である。

 

 


 ハザール・マフィアが影武者プーチンを操っていると言う者もいるが、ハーザール・マフィアではプーチンの様に時代の先読みは不可能である。
 2012年5月7日、プーチンは再びロシア大統領として復活した。この理由はメドベージェフではシフトする世界的な新体制に対応出来ないと判断したためである(参照:「2012年から新体制にシフトし始めている世界」)。KGBを経験したプーチンはこの頃から世界が変化して行く事を情報として知っていたのである。
 カムチャッカ半島周辺の地下資源開発も、ドイツのメルケル首相と交渉してロシア南部の脅威を取り除き安全を確保したのも、プーチンだからこそ出来たのである。 (参照:「カムチャツカ半島から北方四島までミサイルを配備し地下資源を守るロシア」) 古い政治思想であれば、ロシアはユーラシア大陸の西側を主要な活動地域として極東まで進出しなかった筈である。
 逆に言えば、本物のプーチンが政治の舞台から消えれば、ロシアは没落して行く事になる。これが証明されるのは先の事であるが記憶に留めて置いて貰いたい。
 欧米もロシアに対する工作はプーチンがいない時代に仕掛ければ上手く行くと言える。
 
 
 

Follow me!

コメントを残す