中国で発生している抗議デモは第二の天安門事件となるのか?

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 2022年11月26日夜頃から中国国内ではゼロコロナに抗議するデモが、「習近平退陣」、「共産党退陣」へのデモコールに変化し暴動が発生している。
 主要な発生地域は北京、上海、成都、武漢、広州、南京、徐州、大理等である。
 このゼロコロナに抗議するデモが発生した原因と言われているのが、新疆ウイグル自治区のウルムチで発生した火事で、ビルの入り口、各階、各家庭の扉が外から溶接、針金で固定され、外に出ることができなかったために10人が死亡した事であると言われている。
 1989年の天安門事件では中国共産党が戒厳令を布きデモ鎮圧のために人民解放軍を投入して3000人の死者を出している。現在の中国共産党は天安門事件の全ての情報を封印しているため、現在暴動に参加している若者達は天安門事件の事は一切知らない様であり、ある意味では恐い物知らずである。
 一部の都市では人民解放軍の装甲戦闘車、戦車が出て来ている様であるが未だ実力行使には出ていない。
 今回は、中国の暴動発生を主導している組織はどこか、中国共産党がこの暴動を治めるために執る手法、国内の目をそらすために中国は国外で何らかの行動を起こすのか、第二の天安門事件にまで拡大するのか等について述べる。

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