無料記事 地球温暖化の主要因

しばらくトップ記事として固定します。

 2020年6月16日の無料記事「地球の地軸のブレがコア外殻マントル速度に変化を与えて電離層、気象、風に影響する」で異常気象が発生していると書いたが、現状の地球温暖化にとって地軸のズレの影響はは小さいものである。

 我々が排出する二酸化炭素は地球温暖化にとって微々たる者であり、原因は使用している電気である。特に都市部ではビルの高層化と地下施設を建設しているが高層化したビルと地下施設はどれだけの電力を使用するのであろうか?

 学者の皆様及び高学歴の皆様には申し訳ないが、電気を使うと無くなるという我々の常識は通用せず、地球コアに蓄積して既に限界に近いレベルに達している様である。
 コアに溜まった電気エネルギーは火山の噴火時の雷、マラカイボ湖の雷で放出しようとしているが、大気圏からは放出されずに再びコアに戻っていく。超高層雷放電(スプライト)でも不十分である。

 地球は自己調節能力を持ったひとつの生命体であると考える「ガイア理論」があるが、理論の前に地球は生きているのである。
 その地球の温度を上昇させている主要因が宇宙エネルギーである。宇宙エネルギーは地球が引き寄せており、太陽エネルギーは地球の磁極が引き寄せている。その太陽エネルギーは10年以上前に性質が変化しているのである。

 なぜ、地球がエネルギーを引き寄せているのか?
 このまま惑星として崩壊するよりも地球環境をリセット(陸地を沈め、海底を隆起)して人類を消滅するためである。

 世界のハイパーリッチ達は科学と金で何とかなると思っている様だが、無理である。
 いざとなれば、火星に脱出する計画もある様だが、どの様にして十分な酸素と水と食料を生み出すのだろうか?生存環境が地球よりも劣悪な火星に移住するよりは地球環境を維持する努力をした方が比較にならないほどに効率的である。

 地球環境を維持するために具体的やるべき事は、発電量を減少させる。送電時の電気エネルギーの損失を防ぐ為に送電線にシールドの装着(ある人物が開発済)、電気使用量を減らす。主はこの3つである。その結果経済活動は大きく低下するであろうが地球がリセットを発動して人類が消えるよりも良いはずである。

 これが出来なければ、あと4~5年で気温は40℃を超え、台風は10~20倍の被害をもたらす事になる。

 バイデン政権とEUが、地球温暖化を止めるために、大気圏にエアロゾルを撒いて太陽光を遮断遮断する計画に合意したと報道されているが、この動きは天候・気象及び地球環境を更に悪化させる事になる。

 

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