中国がWHOの入国を許可しなかった理由
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WHOは、2021年1月第1週に各国の専門家による調査団を新型コロナの感染源とする武漢市に派遣し調査する予定であったが、中国共産党は入国に必要な認可を出していないことが今月5日に判明し、事務局長はジュネーブでの記者会見でその事を発表した。
現在の戦闘は、通常兵器からサイバー戦、宇宙戦闘、ウィルス(生物)戦に移行したと言われているが、サイバー戦では電気、水道を止めたとしても健康な人間を殺すことは出来ない。宇宙戦闘でも高出力エネルギー兵器では地上の広範囲を効率的に制圧は出来ない。しかしウィルス戦では非常に広範囲に渡り殺戮が可能であり、新型コロナウイルスの感染力を目にした異常な思考を持つ者は、ウィルス戦は非常に有効であると判断したはずである。
目的のためなら手段を厭わず制限のない汚い手を用いるルール無視の戦略が中国共産党が採る超限戦である。
その後、中国外務省は6日「WHOとは密接に協力している」、「中国で新型コロナウイルス感染が散発的に発生し、各地方が戦時状態になった。防疫部門と専門家は感染対策に忙殺され、WHOの調査に対応できない」と発表した。1月5日、共産党機関紙は「新型コロナウイルス感染対応は『戦時体制』に入った」と報じている。確かに変異した新型コロナウイルスの感染は中国が隠す以上に拡大しているが、それは表向きの理由である。
本当の理由は、国家重点実験室に指定されている武漢ウイルス研究所でウィルス戦のため新型コロナウイルスを基にしたウィルスの研究開発に着手した事による。武漢ウイルス研究所にWHOの専門家に来られては、その事実が世界中に暴露されてしまう為に、WHOを入国させなかったという事である。つまり中国共産党はウィルス戦に向けた戦時体制に入っているという意味に捉えて良い。