東南海地震から77年経過
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2021年12月7日、東南海地震発生から77年が経過した。東南海地震が発生する前には日本国内及び周辺で100回を超える小さな地震が発生していた。
今年12月に入ってからはトカラ列島では200回を超える小さな地震と伊豆大島近海では24回、全国的には255回の地震が発生している。2020年1月23日に投稿した「東南海地震」の記事が正しければ、2023年までには東南海地震が発生する事になる。その時には関東以西が大規模な被害を受けるが、日本にとってダメージが大きくなるのは関西、特に大阪周辺の中小企業が被害を被ると東京が被害を受けた以上の経済損失が発生する。
その事以外にも、12月4日インドネシアのジャワ島で火山の噴火が起きたが、この噴火の約1ヶ月後にはマグマの上昇が起きると言っている。ジャワ島と日本は離れているが太平洋を取り囲むRing Of Fireと呼ばれる帯域に乗っており、この帯域のマグマが活発に動いている為に霧島火山帯上にあるトカラ列島で地震が発生したとの情報がある。
この為にトカラ列島と伊豆の海底には5~15個の新たな海底火山が生じたと見ている。