今は、災害を超えた細菌戦を制するため戦時の体制が本質である
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COVID-19は変異により当初の感染とは別の様相になっており外出規制をしなければ4月下旬には医療崩壊が起きているであろう。なぜならば本日、首都圏の電車に乗車した際に後から乗り込んできた工事関係者と判断される3名の会話の中での発言は「会社で体温は毎日計るけど大丈夫、今日は37.6℃だったけどチャンと仕事をした」というものであった。これはステルス感染ではなく自覚ある感染源であろう。会社の都合による出勤なのか不明であるが日本ではこの様な人物は多数居ると判断される。これは正確な情報を出さない政府と知らない国民に原因があると思われる。よくドラマの世界では国民に知らせるとパニックが起きるため隠しましょうとなるが、我々日本人は、それなりに教育を受けてきた国民であり正確な情報を知らせて貰えれば自分で判断し対処できるのである。
イギリスの新聞は中国のCOVID-19による死亡者は中国政府発表の15~40倍であると報道しているが、地方の死亡者を含めるとやはり50倍になるのである。更にイギリスの政府関係者は「日本はCOVID-19の対処の仕方に問題がある。日本は民主主義国家とは思えないほど酷い国だ」と発言し、また「なぜ今、国会を開催しているのか分からない。変った国だ」と笑い出した。確かに、戦時であるとの認識であれば政府が主導し、議会は必要ないのである。もし、各家庭に1万円か10万円配るかの協議が必要であれば各政党から3名ほど会議に参加させれば問題はなく、その他の議員は地方に返せば良いのである。そこで副幹事長が上記内容を首相に進言したが却下されたと言うことである。無能な指揮官ほど不安なのか周りに人を置きたがるのである。
現在の外出自主規制を外出規制にするためには政府の金が必要であるが、やはり国庫に金が無いためできないでいる。そこでイージスアショアをキャンセルして金を作れば良いではないかと誰かが言ったところ、実はイージスアショア購入も借金なので無理であった。
やはり日本は外出規制を強制できなければ医療崩壊を起こし、各企業は閉鎖、経済崩壊まで行くのである。そうなれば日露戦争が発生した際に日銀副総裁として戦費調達をした高橋是清の様に細菌戦の戦費調達と経済復興資金調達が必要となる。日銀総裁は既に腹をくくり借金をする決心をした様であるが、ジェイコブ・シフの末裔が動き出したことが確認されている事から調達先はアメリカとなるであろう。
戦時となれば動くのは自衛隊であり、防衛大臣 河野太郎はいつでも自衛隊を災害派遣するとの決断をしたようであるが、災害派遣ではなく戦時下の細菌戦として認識させ行動させなければ自衛隊にも多数の感染者が出るであろう。しかし、政府は金が無いため防護衣を十分に供給できない場合、感染被害により部隊行動不能、駐屯地・基地の閉鎖の可能性もある。歴代希に見る最高指揮官の下で行動する自衛隊も苦労が絶えない筈である。
国が潰れるときは、言葉が乱れ服装が乱れて来るのである。