北朝鮮からの支援を受けて進む日本の「敵基地攻撃能力」の保有
Views: 123
2022年1月7日、日米の外務・防衛の閣僚協議(「2プラス2」)はオンラインで開催され、海洋進出を強化する中国を念頭に置き、日米間で完全な整合性を図り、防衛力を根本の原因を是正し強化する姿勢を明らかにした。
そもそも、「2プラス2」の外務大臣と防衛大臣で重要な案件が決定される事はない。今回の発表は日本国民に対するアピール以外の何ものでもない。
これをサポートしているのが北朝鮮であり、5日に北朝鮮が発射した弾道ミサイルは、これまで北朝鮮から発射されたことのない新型の極超音速弾道ミサイルであるとしている。このミサイルの御陰で日本も「敵基地攻撃能力」を保有すべきとなる訳である。
何故、北朝鮮が日本の軍事能力向上を支援するのか疑問を持つ方は多いと思う。これは北朝鮮を建国したのは戦勝国である事に起因している。「過去の出来事に繋がる現代の事象」で述べた通りである。北朝鮮も彼等から動かされているのである。
今回の新型の極超音速弾道ミサイルは北朝鮮の技術で開発は無理である。このミサイルは国が動いたのではなく西側の武器商人が動き、ヨーロッパから中国を経由し北朝鮮に運び込んだ物である。
全ての事象はリンクして動いている。アメリカと中国は裏で連携し、核保有5カ国は核戦争を防止する共同声明を発表する。その為にウクライナ情勢は緊迫し、台湾が戦闘に巻き込まれる可能性は高まり、日本は戦争を可能とする国へと変化させられているのである。