感染防護衣の話は本当か?

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 台湾と韓国はCOVID-19感染対応として3M等の感染防護衣を装着して医療・感染防止活動をして成果を上げているが、日本はというと医療関係者は感染防護衣が無い場合は雨合羽を装着して対応しているというのである。医療関係者は本当によくやっていると思う。
 政府関係者に日本も早急に感染防護衣を調達しましょうと意見を言っても政府がその気にならないという。その理由が、「台湾と韓国の真似はしたくない」ただこれだけの理由だというのである。これは犯罪と言っても良いレベルだと思うが、首相の頭はCOVID-19の感染被害は沈静化しつつあるというオメデタイ妄想なのであろうか?それとも沈静化を妄想して次はオリンピックの準備をしなければと別の妄想をしているのだろうか、そうであれば余計な出費は控えたくなるのも当然と考えられる。しかし首相は途上国へのODAは1640億円、ビル・ゲイツが関係するワクチン開発に900億円を出すと表明している。何を考えているのか本当にバカとしか言いようがない。
 まだ感染被害は続くと言っても政府は信じないだろうが、本当に続くのである。都内には感染を隠蔽している組織もあるようで、どうしようも無い国に成り果てたものである。

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