COVID-19に関連する中国等の動向

Views: 29

 2019年10月18日~27日まで「2019ミリタリーワールドゲーム」が武漢市 武漢体育中心体育場(スタジアム)で開催されたが、これには100カ国以上から約1万人の軍人が参加し、23万6000人のボランティアが支援した最大規模の大会であった。ちなみに日本の自衛隊は軍人ではないということで参加は認められていない。アメリカ、フランス、ドイツ、韓国は伝統的に強力なチームを有している国である。
 それに先立つ2020年9月に、中国軍は武漢において大規模な防疫演習を実施しているのである。これは、事前にウィルスが散布される可能性があることを中国情報機関が掴んでいたことになる。やはり、日本の情報機関とは比較にならない能力を有していると判断できる。
 中国科学院武漢ウイルス研究所が発生源とする説は多数あるが自国民の感染も予測出来るのにワールドゲームの最中にウィルスを拡散させるであろうか。中国の科学者は最初の感染者について12月1日との見解を示していることからもワールドゲーム終了後から2ヶ月以上経過しているのである。これまでCOVID-19は武漢ウイルス研究所が発生源と主張してきたアメリカのポンペオ国務長官は5月初頭、「武漢研究所起源を裏付ける『大量の証拠』がある」と威勢の良い発言をしていたが、2020年5月19日、「武漢から始まったことはわかっているが、どこや誰に由来するかはわからない」とこれまでの発言を翻しているのである。仏国防省も「参加したフランス軍選手団の中に、新型ウイルスに感染症状が出た者はいなかった。また、現在まで、出場選手が感染したと発表した参加国はない」とのコメントを出している。
 こちらが掴んでいる情報でも発生源は中国でもアメリカではないのであるが、一体どこがヤッタのであろうか。これに触れると当ブログは閉鎖され、担当者達は不審死を遂げることになるのでここまでとする。
 中国国内は経済は復興したのかについて述べてみる。中国の工業地帯と呼ばれる広東省では労働力が不足している。好景気で工場が拡大して就業人員を必要としているわけではなく、都市封鎖を解除してもこれまで働いていた労働者が故郷に帰ったきり戻って来ないために労働力が不足していると言うのである。これに追い打ちを掛けるように第2波のCOVID-19の感染が広がっているのでアフリカに対してマスク等の医療資材等支援しているが、有効な医療支援は出来ていない。つまり中国の経済復興はウソであり、今後の第3~4派の感染が起きる公算は高く、中国崩壊へのプロローグとなるであろう。

参考 アフリカでのCOVID-19感染拡大に対し中国がどれだけの支援が可能であるか
   それ程遠くない将来、中国の現体制は崩壊する。
 

Follow me!

コメントを残す