ウクライナの戦闘拡大が不可能となった今、次の戦場は何処に設定されるのか
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2024年3月下旬頃からキエフ陥落が語られ出した。恐らく1年以内にウクライナ紛争は終わりとなるであろう。
この状況では戦場をウクライナから別の地域に移す必要がある。
現在、候補として考えられるのが、ポーランドとリトアニアに挟まれたロシアの飛び地カリーニングラード及びバルト三国の地域、極東アジアの台湾、中東地域の三つが考えられる。
カリーニングラード及びバルト三国の地域ではベラルーシが約2万人の兵力をポーランドとリトアニア国境に展開し、NATOは大量の軍事装備をロシアとベラルーシの国境に輸送している。ドイツはNATO軍としてリトアニアに展開中である。
台湾では在台湾米軍の一部が中国大陸とは目と鼻の先にある金門島に展開し、中国人民解放軍を挑発している。
中東ではロシア海軍がイエメンとの協定で紅海に入り、イスラエルはダマスカスの大使館内にある大使公邸を爆撃し、イランは米国に対し米国施設を標的にしないと確約し、米国はイランがイスラエルに報復しても関与しないとしている。
次の戦場は何処になるのか?