中国軍無人機等の飛行空域により飛行目的が推察出来る

 2024年3月26日、防衛省は 中国のYZー7型無人偵察機が午前中に大陸方面から飛来し、日本海上空を旋回したのち、大陸方面へ向けて北西進し、航空自衛隊戦闘機が警戒監視活動を行うために緊急発進したと発表した。

 27日、中国のY9型電子偵察機が再び日本付近の空域に侵入している。

 防衛省は、中国軍の無人機は過去にも東シナ海や沖縄県付近で発見されたことはあるが、日本海で発見されたのは初めてだと指摘している。

 実は中国の無人偵察機、航空機が飛行する空域によって飛行目的が推察出来るのである。

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