今後予想される政府による預金封鎖にも安心できない

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 消費税の増税以降ポイント還元策が取られ皆さんはなんとなく得したとか十分ではないが増税に対する緩衝材の役目があると思っている人もいると思うが、預金封鎖とデジタルマネー消失を視野に入れて考えられているとしたらどうであろう。スマホアプリやICカードでチャージして店舗でスマホ、カードをかざして支払いを済ませることは財布を取り出しお札を数え小銭を探して支払うよりも速くて便利であり危機感は感じていないと思う。
 しかし、デジタルマネーというものは自分で管理しているようであるが、そう思わされているだけなのかもしれない。少額のデジタルマネーであれば消えた(消された)としても生活に困ることはないが給料をデジタルマネーで受け取っている場合には生活が成り立たなくなる。消えた場合には振り込みと支払いの記録もデジタルマネーと同時に消えるはずである。何故、現金に馴染んでいる日本人を無理矢理デジタルマネーに変更させようとするのであろうか?
 政府の進める政策には必ず裏がある。これは忘れてはならない。もし預金封鎖がされる場合には2020年9月頃~12月に判断すべき時期であろう。

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