アメリカの暴動と日本の渋谷デモは中国が仕掛けたもの
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2020年5月25日、ミネソタ州ミネアポリスでアフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイド氏が、警官に膝で首を押さえられ死亡した事件を受け、暴動、デモが拡大し、トランプ大統領は極左アンティファ(アンチ・ファシスト)をテロ組織に指定すると発表した。
日本でも2020年5月30日、東京都渋谷区の路上で在日クルド人男性が警察官に不当に職務質問され、暴力を振るわれ、首などにけがを負わされたとして、警察へ抗議するデモが30日、渋谷署周辺で行われ、立憲民主党の石川大我、蓮舫が参加しているが革マル派も参加している。この中でアンティファの旗が掲げられている。
アメリカの暴動も日本のデモも中国の金が流れている。これは「COVID-19の感染拡大は中国政府が隠蔽した事による」としている欧米に対する中国の仕返しである。トランプ大統領の「極左アンティファ」の発言は報道用の言葉であり、中国と名指しすることを避けた表現である。米情報機関がアメリカ国内での中国の活動を把握していないはずはない。
この時期に日本の安倍首相は、アメリカを訪問する気であったが最終的に取りやめたという。もしかすると日本の情報機関はアメリカの暴動と渋谷デモの背後に中国がいることを把握していないのかもしれない。