中国の洪水はCOVID-19とワンセットである

 中国では大雨により広西壮族自治区、貴州省、広東省、湖南省、江西省、重慶市等で被害が出ており、その中で三峡ダムは放流をしている。例年の長江の増水期は7~8月であるため当然の処置であろう。
 日本人の感覚では人命重視が基本であるが、中国共産党政府は日本とは全く違うということである。彼等の基本は主要都市を守るということが第一であり、そのために中間に位置する地方都市は故意に氾濫させて主要都市に被害が出ない様に務める。このために3億人死のうが4億人死のうが彼等は気にすることは無い。問題なのは下流に上海が存在するため、これを守るためにどれほどの被害が出るかということである。
 以前に記述したが、COVID-19は世界的に経済活動を崩壊させるためと人口削減のために作られたモノであるが、現在は人口削減が第一となっている。このため洪水による避難先には人が密集することになり、その中で感染者が居れば爆発的に感染は拡大することになる。現在、異常気象に便乗した気象操作により中国は攻撃を受けているのであるが、中国もアメリカにアンティファを利用した攻撃を仕掛けているので、お互い様なのである。
 そして大雨により三峡ダムが崩壊すれば数億の人々が洪水の犠牲になるが人口削減には都合が良いのである。三峡ダムは持ち堪えたとしてもあと3年以内には崩壊する。

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