アメリカと日本の国家としての本質
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アメリカ合衆国として建国された本質的な役割は、世界的規模での戦争と経済への影響力行使である。そのため世界的に展開するアメリカ軍が存在し世界各地で戦争を行い、GAFAと言われるGoogle、Apple、Facebook、Amazonが存在して世界経済を席捲しているのである。民主主義国家を標榜しているが民主主義国家でもなく独裁国家とも違うものであり、力でねじ伏せる国家、何でも作り出すドリーム国家である。色で表すならば共和党の赤と民主党の青が混ざった薄紫色の国である。
では日本はと言うと明治維新前は、隋と唐の時代に遣隋使と遣唐使が派遣され中国を師として文化、学問、技術を学び、真似をし、それを基に日本独自の文化としてきた独立国であった。明治維新以降は外国の配下と成り西洋化を進めて日英同盟を理由に第一次世界大戦に連合国側として参戦、日中戦争から太平洋戦争へと突入し、戦後はアメリカの従属国として国家運営をしてきた。
明治維新以降、日本の本質は外国からの命令だけを受け、それに従い活動する国なのである。
本当の裏の歴史と我々が教育された歴史とは違うのであり、日本国内で影から影響力を行使した人物の名前さえ歴史には出てこない。本当の独立国ではないのである。