菅総理に文句を言っている自民党政治家は自分の立ち位置を理解していない

 最近になり、自民党内部では菅首相に対する不満や文句が出ているようで「何かパッとしない、政治思想が無いのではないか、日本をどうしたいのか」等様々であるが、二階幹事長が菅を選んだから総理をやっているのだという認識である。
 菅を首相にしたのはアメリカの意向が働いたからである。そして首相になる前に官房長官として2019年5月9日~12日、アメリカを訪問しているが、この時にアメリカから今後の日本に対する政治運営への細部指示が出されたはずである。そして長期政権の官房長官を務めたことで次期首相は菅で構わないということになったのである。
 だからこそ首相になった以降はパフォーマンスも無く淡々とアメリカの意向に沿う政治をしているのである。自民党の政治家連中は結束して首相の座から引きずり下ろせると勘違いしているのではないだろうか。日本への影響力が最も強いのはアメリカである。アメリカの指示に従って動く首相に本格的に反対する自民党政治家が出そうになれば警告が出され、それでも従わない場合にはスキャンダルで潰されるはずである。日本の首相は課長でありアメリカの国務長官が部長なのである。これを理解出来ず大臣にも就いていない自民党政治家は自分の立ち位置が分かっていないため不満や文句が出るのである。その様な暇があるならば勉強して独立国としての相応しい立場を得られるように対米交渉力を磨くべきである。
 我が国の先達が国を売り飛ばした明治維新から152年を経過した日本はドップリと海外のシステムに取込まれているため、本気で日本の独立を取り戻そうと決心し努力をしても国家として機能させるには、人作りが第一であるため最低でも300~500年はかかるのである。今の政治を見ていても本当に独立国家なのかと思う様な事が多く、過ぎた152年は取り返しのつかない年月であると実感できる。皆コロナ渦で生きるために精一杯であるが、それでもサイレント・マジョリティの保守は少しずつでも意識を変えていく必要があると思う。

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