小麦と肉食が主体の食事は免疫力を弱めビーガンは寿命が短くなる

 2021年2月中旬に情報提供者から「日本国内で流通している小麦は食してはダメである」と言って来た。調べると小麦は、イネ科コムギ属に属する世界三大穀物の一つで、古くから栽培され世界で最も生産量の多い穀物であるが、現在の小麦は品種改良された小麦であり、スペルト小麦と呼ばれる古代麦とは染色体の数が違うので、全く別物であると言う。丈夫で大量に生産できる小麦を作るために品種改良と人工交配により膨大な数の遺伝子が変更されたが、これまで安全性を確認しなかった理由は、小麦をかけ合わせても小麦なので安全という理屈からである。
 では現在の小麦の何が問題かと言うとグルテンである。グルテンは胚乳 から生成されるタンパク質 の一種である グルテニンとグリアジンが水分を吸収して網目状につながったもので、小麦粉の場合、約15 %がたんぱく質、約85 %はほぼ同量のグリアジンとグルテニンであり、摂取することで小麦粉アレルギーと言われる小麦粉に含まれるタンパク質がアレルゲンとなり、免疫機能が過敏に反応してその際に出る物質がアレルギー反応を引き起こす場合とグルテン過敏症と言われるグルテンに含まれるグリアジンという成分に、身体の免疫機能が過敏に反応して様々な不調を引き起こしたり、パンの小麦に含まれるグルテンが腸に穴を空けリーキーガット症候群と呼ばれるものになることである。
 日本への輸入が拡大しているアメリカ産の牛肉には、成長ホルモンが和牛の600倍残留していた。成長ホルモンは強力な発がん物質である。更に家畜に与えている飼料用作物には農薬の基準上限が無いために肉に蓄積されている農薬が人間の健康を害することになる。
 欧米人の食事はパンと肉が主体となることが多く、結果として免疫力が低下することになる。現在、日本に比べて欧米で新型コロナウイルスの感染者、重症者と死者が多い事の理由の1つでもある。
 ヨーロッパの上級国民の方々は肉を食べず、水道水は絶対飲まず、野菜と小麦は知り合いの農家から購入しパンは自宅の調理人に作らせている。
 では、完全菜食主義者(Vegan)は大丈夫なのかと言うとVeganは約20年寿命が短くなる。インドは人口の約30%が厳格なVeganであるが、心臓血管関連の疾病発生率は世界でもトップクラスである。
 最も良い食事なのが味噌、醤油、納豆、糠漬け、野菜を主体とした古来の日本食である。もちろん遺伝子組み換えではなく、無農薬野菜を入手することが望ましいが無農薬と言いつつ農薬を使用しているところが多く無理であるため、減農薬の野菜を追求すべきである。
 と言っても既に日本人はアメリカの政策で日本は小麦の全消費量の85%を輸入に頼り、そのうち60%をアメリカが占めているが、アメリカ小麦のベースは、もともと大正時代に品種改良された小麦農林10号を戦後アメリカが接収したものである。日本人は小麦に慣らされてしまっているのでパンも麺類も止める事は出来ない。対策としてスペルト小麦かグルテンフリーの物を購入するとか、小麦の摂取をある期間止めて身体の調子がどう変化するのかを見て自分が判断して決めれば良いことであると思う。

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