アメリカ、ロシア、北朝鮮のおかしな動きとNHK番組

 間もなく2021年の終戦の日を迎えるが、ここ数年から現在までアメリカ、ロシア、北朝鮮の動きがおかしなものであると感じている。
 先ず、アメリカは日本で原爆が使用された以降に放射能の計測と人体が受ける影響について詳細に記録していた事を開示した。それを受けてアメリカ国内では、核を使用したことは正しかったとする側と核を使用した事は軍が勝手に使用を決めて大統領に選択の余地が無いようにして報告した為であり間違いであったとする側のディベートが行われている。そして何故、日本人は核の使用についてディベートをしないのか、ディベートすべきであるとの意見が存在する。
 真珠湾攻撃についても開示資料によって、真珠湾攻撃が行われることをアメリカは事前に承知していたと言う事である。
 次いで、ロシア連邦保安庁は、日本軍が対ソ戦に向けて準備していたことを証明する文書を機密解除した。今回公開された文書で、日本軍は1938年の時点ですでに対ソ戦に備えていたことが分かった。と8月9日に発表している。これも何故今なのか? である。
 更に、2021年8月3日の報道によると北朝鮮では金正恩が朝鮮人民軍の会議に、後頭部に絆創膏のようなものを貼った状態で登場した。その理由ははっきりしないが、良性腫瘍を取り除くための簡単な手術を受けたとの見方が出ている。としている。しかし、考えて欲しい。北朝鮮のメディアが偶然に金正恩の後頭部絆創膏を撮影して報道するであろうか? 間違いなく許可されての報道である。そうでなければ今頃は銃殺刑である。
 最後に、NHKBS世界のドキュメンタリー「わたしは金正男を殺してない」が放送されている。アメリカが作成したASSASSINS(2020年)を基にNHKが独自に映像を加えて編集したもので、2017年にマレーシアのクアラルンプール国際空港で起こった、北朝鮮金正恩の実兄・金正男暗殺事件の闇と真相に迫ったドキュメンタリーで北朝鮮工作員たちの姿が明らかとなっていく内容である。この中で「ハナムラ」という日本人名が出ている。何故、今の時期に放送するのであろうか。これもアメリカが関係していると思われる。
 以上のアメリカ、ロシア、北朝鮮、NHKの動きは何かにリンクしている様だが、その目的は現在、ハッキリと掴めていない。
 既存のシステムから新しい金融、経済システムに向けた動きに関係していると聞いている。細部が分かり次第にブログに掲載する。

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