朝鮮戦争の終戦に向けて動き出したアメリカ

 1950年6月25日、北朝鮮軍が韓国へ侵攻した事により朝鮮戦争は勃発し、28日にはソウルを占領し、その後、朝鮮半島南端の釜山にまで迫り、国連軍(米軍)が韓国軍を支援してソウルを奪還し、更に38度線を越えて北上し10月20日平壌を陥落させた。平壌陥落前の10月19日、中国は大量の中国人民義勇軍を参戦させ米軍を押し返し一時はソウルを再占領したが、再び米軍は反撃してソウルを奪還、38度線まで押し返し戦線は膠着して現在に至っている。これは学校で教わる内容であるが、北朝鮮の建国は学校で教わる内容と違う。「過去の出来事に繋がる現代の事象」の通りである。
 なぜ、この時期になってアメリカは朝鮮戦争の終戦を言い出したのであろうか?
 2021年10月7日、北朝鮮外務省傘下の日本研究所は、外務省のホームページを通じて「(拉致問題は)われわれの努力によってすでにすべて解決され、完全に終わった問題だ」との談話を発表した。(拉致被害者の主要な方々は次の日本統治に関する役割があり、時期が来るのを待っている。)
 そして、2021年11月7日ワシントン共同によると日米韓3カ国が先月ワシントンで開いた岸田政権発足後初の高官協議で、北朝鮮との信頼醸成措置として休戦状態の朝鮮戦争(1950~53年)の終戦宣言を望む韓国に対し、日本が「時期尚早」として難色を示したことが5日分かった。と報じている。しかし、日本が望まなくとも朝鮮戦争の終戦宣言は出される。
 アメリカの朝鮮戦争の終戦発言は金正恩と日本国内の関係者に向けてのメッセージであり、「そろそろ時間なので、朝鮮半島と日本統治の具体的な準備をしろ。」と言うことである。この内容を直接日本に知らせると必ず政治家から内容が漏れるので、この体質を考慮した処置である。 
 戦勝国の中で表立って動いているのはアメリカ(バイデン政権のアメリカではない。)であり、現在の日本と北朝鮮のコントローラー役と言う事である。
 

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