北朝鮮が発火点となる場合、仕掛けるのはどこの国か

 2021年12月20日記事、「中国の動きとロシアのウクライナ関連の動きにより北朝鮮が発火点となる可能性がある」と書いたが、その後、何処の国が仕掛けるのか?北朝鮮が仕掛けるのか?との問いが多数あった為に回答する。
「仕掛けるのは北朝鮮ではなく、アメリカであるが実行は韓国となる。」これが答えである。
 韓国には財閥と呼ばれるサムスングループ、現代自動車、SKグループ、LGグループ、ロッテグループ、現代重工業、GSグループ、韓進グループ、ハンファグループ、斗山グループ、NAVER等が存在している。
 韓国財閥の発展となる切っ掛けは、日韓基本条約により日本から得た3億ドルの支援金により社会インフラ基盤を整えた事に加えて海外からの投資や技術提携により発展したと我々日本人は思っている。これは表の歴史である。
 実態は、アメリカが先端軍事技術までも韓国企業に提供し、アメリカと日本からの投資により韓国の財閥を育てたのである。そして財閥のネットワーク化を図ったのである。そして最終的に韓国財閥の企業の株は直接及び間接的に外国資本に奪われている。韓国の企業でありながら実態は外国企業となったのである。
 韓国はアメリカと中国それぞれに片足を置いてはいるが、企業はアメリカに牛耳られている為にアメリカから受けた指示を実行に移すのである。最近では韓国芸能界による中国芸能界を通じた工作であり、「中国当局の芸能界への規制強化は韓国からの工作を阻止するための作戦行動であるで述べた通りである。
 次に指示が来ると思われるものは、アメリカの代理として日本と共に中国との紛争に関与する事あるいは北朝鮮に対する軍事行動である。

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