アメリカも日本も北朝鮮の核攻撃を想定した動きをしている理由は何か

 2022年5月中旬、アメリカ陸軍は予備役師団によるガーディアン・レスポンス22等の国土緊急対応演習において核攻撃対処等の訓練を実施した。
 日本では5月27日、小池都知事は「北朝鮮のミサイル攻撃があった場合を念頭に、都内の地下鉄の駅や地下道あわせて109箇所を緊急一時避難施設に指定した。」と記者会見で述べている。アメリカと日本はそれぞれに動いている様に見えるが、実は連動しているのである。
 今回はこの件について述べていく。

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