ロシアのクロッカス・シティ・ホール銃乱射事件の背後にいる国

 2024年3月22日、モスクワ郊外のクロッカス・シティ・ホールで銃乱射事件が発生し、少なくとも143人が死亡、182人以上が負傷した。
 ISKP(Islamic State – Khorasan Province)はアマーク通信のテレグラムを通じて犯行声明を出した。
 3月23日、11人が拘束され、その内の銃撃者4人がウクライナに向かうところをFSBに捕獲された。

 不自然に感じられる事は、銃乱射事件発生前にアメリカ大使館やヌーランド国務次官(当時)が、テロ事件が発生すると事前に警告している事、銃乱射事件発生後には日本を含む西側のメディアが実行犯はIS、ISISであると報道した事である。
 そして西側諸国が銃乱射事件の責任はキエフ政権にはないと宣言した事である。

 この事件を仕組んだのは何処の国なのか?

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