西側のウクライナ支援が困難な状況にあるため、このまま膠着状態が続くのかそれとも西側の負けで決着するのか
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報道を見る限りでは大規模な地上戦は起きていない様に見える。ロシアのミサイル攻撃を受けてウクライナの生活に必要なインフラは破壊され、ウクライナから西側に供給していた電気も止まった様である。
ヨーロッパのドイツ、フランス、イタリア等でもロシアに経済制裁をして居るはずなのに逆に自国の経済が困窮している。ヨーロッパの各国企業は十分な電気・ガス・石油が不足し工場を稼働させる事が困難な状況にある。
これまで当ブログが述べてきた様に西側のウクライナ支援は十分に行われていない。プロパガンダ報道のみが繰り返されてロシアは既に崩壊寸前にある様なイメージを植え付けている。
それが事実であれば、ウクライナは余裕でロシアを国内から駆逐出来るはずであるがその様な状況にもない。
西側はウクライナを支援できずに膠着状態のまま紛争は終わるのであろうか?
しかし、2022年7月27日メドベージェフ前ロシア大統領はSNSで「ウクライナはクリミアとドンバス共和国を再び包含するよりも、キエフとその周辺に縮小する可能性が高い。」と述べている。
その時の画像である。
今回は、今後の西側とウクライナがどうなるのかとロシアが望む停戦の最低限の形について述べる。