2025年頃の準備に向けて動き出した北朝鮮
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北朝鮮は、金正恩国務委員長に次ぐポストとして「第1書記」を新設した。そして、1月に開催した第8回党大会で5年ぶりに党規約を改定し序文から金日成主席と金正日総書記に関連する部分を削除し、更に「先軍政治」を掲げていたが「人民大衆第一主義政治」へと変更した。
これは全て現在の朝鮮半島と東日本を統治するための準備である。金正恩は朝鮮半島と東日本を統治する事になるが、直ちに日本に来る事はないが国務委員長のポストで日本を統治するのも、東日本を統治する「天皇」あるいは「天子」の名で朝鮮半島を統治するのも筋が通らない為に朝鮮半島を治める「第1書記」を新設した訳である。
新制東日本と朝鮮半島は中国が全面的に支援する事になる。ロシアは経済的な支援を担当する。最終的に金正恩は、金日成主席と金正日総書記とも関係がなかったと発表し、名前も変わることになる。
「天皇」あるいは「天子」による東日本と朝鮮半島の統治はうまく行くのか失敗するのか分からない状況であるが、東日本の宗主国は現在のアメリカとなる。この為に三沢米軍基地は残ることになる。また、前線基地として沖縄の米軍基地は残る可能性が高い。
もしも東日本と朝鮮半島の統治が失敗した場合には、中国北東部が発火点となり、南へ広がり更に西に火の手が広がり、最終的には外道沿いの中国外輪郭に火が回り中国は危機的状況に陥る可能性がある。