北上するオーストラリア大陸と日本の状況
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2016年9月28日のナショナルジオグラフィックによるとオーストラリア大陸は年間約7cmという速い速度で北に移動し、1994年にGPSの座標を補正した位置から約1.5m北側に移動している。
普通は単純に移動速度は年間7cmと安定した速度と考えるが、目に見える速度で移動した島があることが古文書に記されている。今後は移動速度が急激に速くなる可能性がある。
実は情報によると100~200年後にオーストラリア大陸は日本に非常に近い位置にまで移動している可能性がある。その頃、日本も移動しユーラシア大陸にくっついている。
「な~んだ100~200年後ならば、今を生きている我々には全く関係がないや。」と思うであろうが、思い出して貰いたい本ブログで述べている「白人は100年先の計画を持って動いている。」と言う事を。そうであるならば日本も100年先を考えなければ何も処置をする事が出来ずに最貧国家になるしかないのである。いや、その様に仕向けられるのである。
日本とオーストラリアが今よりも距離的に近くなるのであれば、安全保障体制も変化する可能性が高い。オーストラリア大陸はわずかに時計回りに回転しながら北上している事から考えれば、今の日本列島も配置を保ったままで移動するのではなく回転しながら移動するのは当然と考えれば、青函トンネルも折れ曲がり浸水し、使用不能となる。トンネルというインフラは鉄道、道路ともに使用不能あるいは使用する事は危険となる。明石海峡大橋、レインボーブリッジも同様であると考えられる。
今後、日本も100年先を見据えてプレートの移動に関する情報収集をし、予想される交通インフラの新規建設あるいは改修工事の重点を計画して置かなければならない。しかし、悲しい事に日本政府は今が良ければ、自分が良ければ問題が無いという考えが根本にある。使用不能になるインフラが明らかになった時点で工事をすれば良い。その方が金儲けになると思うのであろう。しかし、2025年頃以降には、国家としての日本は今の地位から更に下方に位置する事は明らかである。そうであれば、100年後の日本は経済活動が復活し豊かになっている事は想像できない。インフラを整備する金も無い状況にあると思われる。だからこそ今から計画する必要がある。
皆さんの子、孫、曾孫の中から政治家に成る人も出て来ると思うが、親として祖父として先を考える重要性とその力を発揮出来る様に子、孫の為に教育していただきたいと思っている。