テレビ番組で戦争映像を利用し反戦を主張する日本と戦争映画を利用し戦意高揚を図る中国

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 2021年9月頃から、NHKは戦争に関連する番組で第二次世界大戦とベトナム戦争についてアメリカ軍は正義の戦いと言ったがアフガニスタンの戦争と同じであると発言しており、アメリカを悪者に仕立てる内容である。番組内での写真と映像は反戦運動側の物を使用しており、解説者も反戦運動側に立った意見を述べている。
 思い出して貰いたい。戦争をする者が平和を訴えると言うことを。もしかするとNHKはこの手法の為に使われているのかも知れない。平和を訴えておいて戦争をすれば金儲けが出来ると言われている現代であり、軍事行動も大きく見れば経済活動なのである。
 中国国内では戦争映画「長津湖」が上映されて映画興行ランキングで1位を獲得し4日間で約260億円のチケットを売り上げている。朝鮮戦争当時に初めて国連軍(米軍)と交戦した中国人民志願軍を英雄として映画化したものである。歴史事実に基づかない創作映画であるが、インターネット上では中国政府により、映画への批判的な論評や投稿が削除されたり英雄を侮辱したとして当局に拘束された者もいる。
 米中が裏で手を握り、表では対立を演出している事を知らない中国人は映画の影響もあり反米意識は以前よりも格段に高まっている。
 日本も中国もシナリオ通りに戦闘をさせられる国なのである。
 
 参考:「アメリカ、ロシア、北朝鮮のおかしな動きとNHK番組
    「戦争をする者が平和を訴える
 

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