COVID-19感染拡大中でも海外諜報機関の活動は止まらない

 中国は自らがCOVID-19の感染被害で危機的状況の中でも諜報活動及び海外に対する工作活動は医療支援という形で継続している。ではどの様な情報を収集しているのだろうか。共通しているのは感染症等で危機的状況では国の弱点を露呈する事になる。通常の国は付け入る隙を見せないように弱点を隠そうと努力するものであるが、日本だけは各国と異なり弱点を晒している。
 弱点の一つ目は、友好という言葉のイメージに非常に弱いということである。通常の人間であれば困っている人に救いの手を差し伸べるのは美徳であるが政治家は困っている国があるからといって自分の国に十分なマスク、医療防護衣がないのに他国へ提供する等の馬鹿なことをやったために国内の病院等はマスク、医療防護衣の不足で危機的状況に陥っている。
 二つ目は、危機管理ができていないということである。つまり日本の政治家は国民全体の利益ではなく一部の者達への金儲けを優先して物事を判断したと言うことである。
 これは海外諜報機関からすれば付けいる隙が多いということであり、中国からすれば労せずして日本の医療資産を手に入れ、国家として勝手に弱体化していくのを眺めていれば良いだけであるが、注意すべき点はある。危機管理ができないということは日本でCOVID-19が沈静化の兆しが見えた頃に、海外の工作機関は変異したウィルスを密かに散布し、日本が再び感染拡大になった時に救いの手を差し伸べ、完全に沈静化した後に「今の繁栄があるのは我が国が手助けしたからではないのか」と外交交渉で言われれば日本の政治家は従わざるを得ないであろう。
 三つ目は、海外の諜報組織から日本を防護する防諜組織が無いことである。皆さんの中には「いやいや、警察がその役割を担っています」と言う人がいるかもしれないが、確かに本来警察組織は防諜組織であるべきであったが組織の一部がその機能を持っているだけで規模からすれば小さく防諜組織とは呼べないものである。だから70年以上も前から日本はスパイ天国と呼ばれているのである。
 四つ目は、国家としての危機に関する情報を収集できないということ及び情報機関以外からの情報を集約する機能がないということである。感染医療の専門家でさえも、当初、新型コロナウィルスとはどの様なものかという情報を持っておらず、後手に回る結果となった。武漢での新型コロナウィルス発生を受けて速やかに国境管理を厳重にした国もあった事から見れば日本は細菌戦に弱いと思われているであろう。
 COVID-19が沈静化した以降に危惧する事は、各省庁が国家危機に対する情報収集のため新たな情報収集組織が必要であると言い出す事である。
 もちろん本当に必要ならば新編すれば良い。ただし新編したならば廃止する組織も必要だと言うことである。これまで日本はスクラップ・アンド・ビルドをして来なかった為に予算が無駄に膨れ上がっているのである。唯一スクラップ・アンド・ビルドをして組織を新編しているのは自衛隊である。昔は左派勢力から税金ドロボウとかよく言われ国民から注目されてきた結果かも知れないが、今度は国民が各省庁の組織が密かに作られないように注目すべきである。
 なぜかと言えば海外の諜報機関からつけ込まれないように健全な組織とするためである。

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