北朝鮮における洪水被害と金正恩の健康状態に関わらず国家運営は続く

 北朝鮮各地で梅雨前線の影響により大雨が続いてきたが、これに台風8号が追い打ちをかけている。恐らく北朝鮮国内においては農作物の被害も甚大であろう。朝鮮中央テレビが26日夜から断続的に特別放送を続け、現場からのリポートをしていることも異例であり、居住区の被害も相当なものである。今まで日本の首相が困難な状況を迎えるとミサイルが発射されていたが、それどころではないのであろう。
 そして金正恩の健康状態は良いとは言えない状況にある。妹の金与正労働党第1副部長に国政運営の権限の一部を委譲する等が見られることも、健康状態がすぐれないことによるものである。金日成の体型をまねることで求心力を高める予定が自身の健康を害したのである。
 しかし、支配層の下部組織は金正恩が統治する能力がなくなったとしても、構わないと考えている。別の者が裏で統治し、金正恩が御輿として機能すれば良いのである。そして最悪の場合でも兄弟等血筋の者が存在すれば北朝鮮を支配層が裏から運営し、金王朝血筋の御輿がいるだけで、2025年頃には支配層の目的が達成されることになる。

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