2012年から新体制にシフトし始めている世界

 2021年5月にシンガポールで開催予定であるダボス会議のテーマは「グレート・リセット」である。ここ最近は新型コロナウイルスの感染拡大により、各国は莫大な借金をして新型コロナに対する給付金、ワクチンの購入、経済を動かしていることから第二次世界大戦以降の金融、経済、働き方等の社会システムは時代遅れであるために新しい社会システムに移行しなければならないという考え方である。
 実は新型コロナウイルスが発生する以前、日本を含めて世界的に新たな体制にシフトを開始したのが2012年である。当時の私はその様に言われても具体的にどの様に変化していくのか現在起きている具体的なイメージは把握出来なかった。また、あるサイキック的な能力を持つ人物は神霊界もこの年から変化したと言って来ている。現代においてその様な世界はあるはずがないと大部分の人は言うが、単に知らないだけなのかもしれない。似た様なことは、10年以上前は世界を動かす勢力が存在するという話は一部だけで知られ、他は全て陰謀論として片付けられていたのと同じ事であろう。
 では、日本に関係する話に移るが、やはり2012年からKPop界のスターを目指すオーディションが日本でも開催されていたのである。かつてはスターになるためには留学先はアメリカであったが今は韓国が留学先である。現在の2021年においても韓国で練習生としてスターを目指す10代の日本人女性達が韓国で研修を受けてデビューしている。
 そして最近の日本の若者に変化が現れて来た。それは先ず日本語が韓国なまりの様になって語尾が上がるということであり、ファッションも見た目には男女の区別が付かない感じで中性化して来ているという。つまり韓国の文化が日本の若者に定着して来ているのである。かつて日本も世界的アニメブームに乗り日本の文化を積極的に発信し日本の理解を深めようとしていた。つまり芸能界というものを通じて韓国文化が入り込んで来た結果が言葉とファッションの変化として認識される様になったと言うことであり、文化だけが入るという訳ではない。思想も入り込んで来る。保守層の人々にとって、文字の表現では左翼と言われ、実態はグローバル主義者である彼等の活動は耐えがたいものになる。その姿は現在のアメリカ政治を見れば理解出来る。その数年後を追っているのが日本なので今後、似た様な状況になると予想される。現在の若者が成長し日本国内で中堅となるポストに就けば影響力も拡大してくる。
 日本国内のテレビ局は既に韓国勢力に牛耳られているが、これは韓国だけの力で可能となるものではない。世界の政治、経済、金融、広告、文化、思想等に関する全ての力が見えない様にリンクして日本に圧力として働きかけた結果である。
 もちろん日本の文化、体制が潰れる方向に動かすためであり、若者の韓国化はその一部なのである。

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