東京のコロナ感染者はピークを過ぎたのか

 2021年8月29日の新型コロナ新規感染者は3081人と7日連続で前の週の同じ曜日を下回った。一部では東京都の感染者はピークを過ぎたと言っている者もいるが、検査数を減らし、感染者の数を低く操作する事は常態であり、その為に全検査数に相当する分母は公表せず感染者のみを発表する訳で、裏打ちされた正確な数字を出すことが出来ないのである。
 コロナウイルスの感染に関連し新型コロナウイルス感染症対策本部、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室、新型コロナウイルス感染症対策担当大臣、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種推進担当大臣、厚生労働大臣等の様々な担当が存在している。これは極端に言えば責任者がいないということである。つまり誰も責任を取らないシステムである。当然、内閣総理大臣も責任は取らない。日本はいつの間にかこの様な国になってしまった。
 緊急事態宣言と聞くと何か政府として特別な事を政策として行っているように感じるが、具体的には、①都道府県立学校の休業等を求める。②都道府県警察に対し、詐欺事件等に対する広報啓発活動の強化等を求める。③都道府県に外出の自粛の協力要請 ④全都道府県に催物の開催制限等の協力要請 ⑤都道府県に施設の使用制限等の協力要請 ⑥全都道府県にマスク着用、咳エチケット、手洗い、うがい等の基本的な感染対策の実践等の要請 ⑦臨時の医療施設の開設 ⑧都道府県に水の安定的な供給等であり、政府としては都道府県に要請するだけである。
 7月にはオリンピックを開催するために感染者数を押さえ、現在は選挙を重視して動いているために感染者数を押さえているのである。決してコロナウイルスの感染対策を重視して動いているのではない。これを否定するのであれば、1日あたりの検査数を発表することで解決するのである。
 これまで本ブログでコロナウイルスは空気感染すると述べて来たが、やっと研究者は解明した様で、2021年8月27日の朝日新聞デジタルには「コロナは空気感染が主たる経路」研究者らが対策提言 との記事が掲載されている。
  ピークを過ぎたか否かの結論は、東京のコロナ感染者はピークを過ぎていない。晩秋から初冬にかけて感染は拡大すると言う事である。それは都道府県も同じである。
 

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