中国が日本に対し強気に出ている理由のひとつ
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2020年6月21日、尖閣諸島周辺の接続水域で石垣島の八重山漁協所属の漁船2隻が中国海警局の艦船から約4時間追いかけまわされた。実はこの件は、安倍首相の態度が間接的であるが関係しているのである。
中国は、日本の政治、経済、米軍、自衛隊の動きを知るために情報収集の要員を日本国内のあらゆる部署に配置または日本人の情報協力者を獲得している。このため、安倍首相は米国から脅かされると直ぐに米国の意向に沿う形で動く事を中国に知られてしまっている。そして中国は「安倍は脅かせば良い」との結論を出した結果が上記行動なのである。日本からは何も具体的行動はとれず抗議しか出来ないハズと見切られたのである。
日本もどうせなら、海自艦艇を派遣すれば良いのである。すると中国も海軍を出して来ることは目に見えている。そこで、紛争、戦闘になっても引かない強い覚悟が大事なのである。ヤレバ、ヤラレルという事を示さなければ尖閣はそのうちに盗られてしまうであろう。
ここで、日本の平和団体と称する中国からの金の支援を受けた連中は騒ぐであろうが政府も事実を公表し大々的に騒げば良い。中国と本気の戦争になる恐れがあるために平和的に解決しようと多くの政治家が動くであろうが、中国は新型コロナウイルスの感染は治まって居らず経済も回復していないし、反政府地下組織も動いている。今までの経済が順調な中国とは違うという情報を基に判断し決断するのが政治家である。
だが情報を重視しない首相であれば決断は「平和的に」としかならず、今後は漁船を追いかけまわされる以上の事象が発生するであろう。