中国は現在ウランを必要としている
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2008年5月12日までは、中国のウランの産地は四川省西北部に位置するチベット族・チャン族の自治州であったが、四川大地震によりウラン採掘が不可能となった。
その後、経過年数とともに中国は経済を発展させ国力を増し、軍備を増強し海洋に進出している。2021年現在、核ミサイル増強のためウランを必要としている。
現在、ウランの産地として目をつけているのはミャンマーの少数民族の住む地域である。中国がミャンマーを支援しているのは一帯一路とともにウランの為でもある。
ミャンマーに近いタイ、ラオス、カンボジア、フィリピンの国々はミャンマーと同じ様に政権をひっくり返されるのではないかと中国を怖がっている。そしてウランを産出可能な国はミャンマーの他にはラオスであるため各国は中国の動きについては用心している。
それでも、米軍が存在するため大丈夫であろうと多くの人々は思うであろうが、実はアメリカ自身も過去の超大国としての力はない為に中国と本格的に戦争する事に多少の不安を抱えているのである。
その理由は、最先端技術では未だアメリカがリードしているとのイメージを保っているが実際には、先端技術では既に中国に抜かれているのである。そしてアメリカ国内では大統領選以降は国内の分断が始まっている。しかし、いざ戦闘となると単に最先端技術の兵器だけではなく、情報、軍事運用、外交、金融、経済、国際政治等で総合的な力を発揮しなければ負けるのである。
今後も、海外における中国の動きと共に日本国内での中国の活動は日本政府の動きから推量していく必要がある。